
ZOZOTOWNでお気に入りの服を見つけて注文画面に進んだものの、支払い方法をどうしようか迷っている方は多いですよね。
特に身近なセブンイレブンで支払いを済ませたいけれど、具体的な手順や手数料がどうなっているのか、現金以外も使えるのか気になるところです。
実はセブンでの支払いはとても簡単で、いくつかのポイントさえ押さえておけば誰でもスムーズに完了します。
この記事では、払込票番号の出し方からレジでの伝え方、支払期限に関する注意点まで詳しく解説していきます。
ポイント
- 注文確認メールや履歴から払込票番号を表示する
- レジでバーコードを見せるだけで支払いが可能
- 手数料は一律330円で現金かnanacoが使える
- 返品時の返金は現金ではなく銀行振込になる
ZOZOTOWNのコンビニ支払いをセブンでする手順
まずは、注文した商品の代金をセブンイレブンで支払うための具体的な流れを見ていきましょう。画面の操作からレジでの対応まで、順を追って解説します。
払込票番号の確認とバーコードの表示方法
ZOZOTOWNで「コンビニ決済」を選択して注文を確定すると、支払いに必要な情報が発行されます。セブンイレブンで支払うために最も簡単で確実なのは、スマートフォンで「バーコード」を表示させてレジに持っていく方法です。
まず、注文完了直後にZOZOTOWNから届く「【ZOZOTOWN】注文内容の確認」という件名のメールを確認してください。このメール本文内に支払い情報へのリンクが含まれています。もしメールが見当たらない場合や、誤って削除してしまった場合でも焦る必要はありません。ZOZOTOWNの公式サイト、またはアプリ内の「注文履歴」からいつでも確認が可能です。
具体的な手順は以下の通りです。まずアプリを開き、メニューから「注文履歴」へ進みます。該当する注文の「詳細を見る」または「注文詳細・発送状況」をタップすると、支払い方法の欄に「コンビニエンスストア決済」という項目が表示されているはずです。ここを選択すると、セブンイレブン用の支払いバーコードや、「払込票番号(13桁)」が表示された画面が出てきます。
レジの前で通信エラーなどが起きると焦ってしまうため、バーコードが表示された画面を事前に「スクリーンショット」で保存しておくことを強くおすすめします。画像として保存しておけば、オフラインでもスムーズに提示できます。
もしスマートフォンの画面が割れていてバーコードが読み取れない場合や、何らかの理由で画面が表示できない場合は、画面に記載されている「13桁の払込票番号」をメモ用紙に書き写して持参しても手続きは可能です。番号をメモする際は、読み間違いを防ぐために大きくはっきりと書き、レジで店員さんが手入力しやすいように準備しておきましょう。
レジで店員に伝えるインターネット支払い
支払い情報の準備ができたら、セブンイレブンの店舗へ向かいます。ファミリーマートやローソンでは、店内に設置されているマルチメディア端末(FamiポートやLoppiなど)を操作してレシートを発券する必要がありますが、セブンイレブンの場合は端末操作が一切不要です。直接レジカウンターへ向かってください。
レジに着いたら、店員さんに「インターネット代金の支払いです」や「インターネットショッピングの支払いです」とはっきり伝えましょう。そして、先ほど準備したバーコード画面を提示します。スマートフォンの画面が暗いとバーコードリーダーが反応しないことがあるため、提示する直前に画面の明るさを最大にしておくと非常にスムーズです。
店員さんがバーコードをスキャンすると、レジの客側画面(タッチパネル)に「支払い先(株式会社ZOZOなど)」や「請求金額」が表示されます。内容に間違いがないか確認を求められますので、金額が合っていることを確認して、画面上の「OK」ボタンをタッチしてください。これで支払い受付は完了し、あとは代金を支払うだけの状態になります。
バーコードがない(払込票番号のメモを持参した)場合は、店員さんに「インターネット支払いです」と伝えた後、「番号入力をお願いします」と言えば対応してくれます。レジのタッチパネルで番号を入力する形式になることもあります。
支払い手数料は一律でいくらかかるのか
コンビニ決済を利用する場合、商品代金とは別に手数料が発生することを忘れてはいけません。ZOZOTOWNの場合、コンビニ決済の手数料は一律で330円(税込)と設定されています。
この330円という金額は、注文した商品の金額が高くても安くても変わりません。例えば、3,000円のTシャツを1枚買っても、合計20,000円分のアウターを買っても、手数料は同じ330円です。そのため、欲しい商品が複数ある場合は、別々に注文してその都度手数料を払うよりも、カートにまとめて入れて一度に注文する方が断然お得になります。
また、この手数料は送料(通常配送250円など)とは別のものです。最終的にレジで請求される金額は、「商品代金の合計 + 送料 + コンビニ決済手数料(330円)」の総額となります。ZOZOTOWNの注文確認画面で表示される「合計金額」がそのままレジでの請求額になりますので、小銭が必要かどうか事前にチェックしておくと安心です。
| 注文内容 | 商品代金 | 送料 | 決済手数料 | 支払い総額 |
|---|---|---|---|---|
| Tシャツ1枚 | 3,000円 | 250円 | 330円 | 3,580円 |
| まとめ買い | 20,000円 | 250円 | 330円 | 20,580円 |
なお、即日配送を利用した場合は、さらに即日配送手数料(350円)が加算されます。これらの手数料はすべて合算されて請求されますので、レジで「思っていたより高い」と慌てないよう、注文完了メールの金額をしっかり確認しておきましょう。
現金以外にnanacoは使えるか
多くのコンビニでは、電気・ガスなどの公共料金や、通販の収納代行支払いは「現金のみ」というケースが一般的です。クレジットカードや電子マネー(Suica、iD、QUICPayなど)、QRコード決済(PayPay、LINE Payなど)は基本的に利用できません。
しかし、セブンイレブンには大きな強みがあります。それは、セブン&アイグループの電子マネー「nanaco(ナナコ)」であれば、ZOZOTOWNを含む収納代行の支払いに利用できるという点です。
普段からnanacoを利用していてチャージ残高がある場合は、ATMで現金を引き出す手間なく支払いができます。また、nanaco残高が支払い金額に満たない場合でも、「残りを現金で支払う」という併用払いが可能です。例えば、請求額が5,000円でnanacoに2,000円しか入っていない場合、nanacoで2,000円分支払い、残りの3,000円を現金で支払うことができます。
ただし、ここで一つ重要な注意点があります。通常の買い物ではnanaco支払いでポイントが貯まりますが、収納代行(コンビニ払い)での支払いはnanacoポイント付与の対象外となります。
「ポイントが貯まるからお得!」と思ってわざわざチャージしても、この支払いに限ってはポイントは付きませんので注意が必要です。あくまで「小銭を出さずにスピーディーに支払える手段」として活用するのが良いでしょう。
セブンイレブン公式サイトにも記載の通り、収納代行サービスのお支払いは「現金またはnanacoのみ」となります。クレジットカードでの支払いはできません。(出典:セブン‐イレブン・ジャパン『各種料金のお支払い』)
支払期限が過ぎた場合の自動キャンセル
コンビニ決済を選択した際に、最も気をつけなければならないのが「支払期限」です。ZOZOTOWNの場合、期限は「注文日の翌々日の23時59分まで」と決まっています。
具体的な例を挙げると、1月1日に注文した場合、支払期限は1月3日の23時59分となります。この期限はシステムで厳格に管理されており、1分でも過ぎてしまうと注文は自動的にキャンセル扱いとなってしまいます。「仕事が忙しくて行けなかった」「すっかり忘れていた」という事情があっても、一度キャンセルされた注文を復活させることはできません。
特に注意したいのが、在庫が残りわずかな人気商品や、セール品を購入した場合です。自動キャンセルになった瞬間、その商品は在庫に戻され、すぐに他のユーザーに購入されてしまう可能性が高いです。「もう一度注文すればいいや」と思ってサイトを見たら、すでに売り切れ(SOLDOUT)になっていた、という悲しいケースは後を絶ちません。
また、期限切れによるキャンセルを繰り返すと、ZOZOTOWN側から「悪質なユーザー」と判断され、コンビニ決済やツケ払いの利用が制限されたり、最悪の場合はアカウントの利用停止措置が取られたりするリスクもあります。注文確定後は、メールのカレンダー登録機能などを使ってリマインドし、余裕を持ってセブンイレブンへ向かうことを強くおすすめします。
ZOZOTOWNのコンビニ支払いをセブンでする注意点
便利で手軽なコンビニ払いですが、利用する際にいくつか気をつけておきたいポイントがあります。特に返金や領収書については事前に知っておくと安心です。
ツケ払いの請求書やメールが来ない時の対処
ZOZOTOWNの支払い方法には、「コンビニ決済(前払い)」とは別に、商品を受け取った後に支払う「ツケ払い(GMO後払い)」があります。これらもセブンイレブンで支払うことができますが、仕組みが全く異なります。
今回解説している「コンビニ決済」は、支払い用番号が注文直後に発行されます。一方で「ツケ払い」の場合、請求書は商品とは別に送られてきます。以前はハガキタイプの請求書が郵送されてくるのが主流でしたが、現在はメールで支払い用バーコードが送られてくる形式も増えています。
もし商品が到着してから1週間以上経過しても請求書(ハガキ)や請求メールが届かない場合は、以下の点を確認してください。まず、メールの場合は迷惑メールフォルダに振り分けられていないかチェックしましょう。送信元のアドレスはZOZOTOWNではなく、決済代行会社のドメイン(@gmo-ps.comなど)であることが多いです。
それでも見つからない場合は、ZOZOTOWNではなく、決済サービスを提供している「GMOペイメントサービス」へ直接問い合わせる必要があります。ZOZOTOWNのカスタマーサポートに連絡しても、請求書の発行状況については回答できない場合があるため、問い合わせ先を間違えないようにしましょう。
返品やキャンセル時の返金は銀行振込になる
サイズが合わなかったり、イメージと違ったりして商品を返品することになった場合、返金方法についても注意が必要です。コンビニのレジで現金を支払ったからといって、返品時にセブンイレブンの店頭で返金してもらえるわけではありません。
一度収納代行として支払われた代金は、セブンイレブンからZOZOTOWN(および決済代行会社)へ送金済みとなっています。そのため、返金手続きはZOZOTOWNとのやり取りになります。基本的には、指定した銀行口座への「銀行振込」での返金となります。
返品商品がZOZOTOWNの倉庫に到着し、検品が完了した後、返金案内メールが届きます。そのメールの指示に従って、「CASH POST(キャッシュポスト)」などの送金サービスを経由して、受取口座を登録する必要があります。現金書留などで送られてくるわけではないため、口座を持っていない場合は手続きが煩雑になる可能性があります。
さらに、購入者都合(サイズ違いやイメージ違いなど)での返品の場合、返金額から振込手数料が差し引かれることもあります。支払った金額が全額そのまま戻ってくるわけではないケースもあるため、返品リクエストをする前に返金ルールをよく確認しておきましょう。
領収書はレジで渡される受領証が代わり
仕事で使う衣装を経費で購入する場合など、領収書が必要になることもあるでしょう。しかし、ZOZOTOWNの「注文履歴」画面からは、コンビニ決済を選択した場合の領収書データを発行・ダウンロードすることができません。
これは、代金の受け取り元がZOZOTOWNではなく、コンビニエンスストア(収納代行会社)となるためです。その代わり、セブンイレブンのレジで支払いを済ませた際に、店員さんから渡される「インターネットショッピング払込領収証(受領証)」が、税務上も正式な領収書として認められます。
レシートと一緒に渡される、少し長めの紙が受領証です。宛名は空欄になっていることもありますが、そのまま領収書として使用可能です。
この受領証は、感熱紙タイプのレシート形式であることが多いため、財布に入れっぱなしにすると文字が薄れて消えてしまう恐れがあります。また、万が一商品を返品する際や、支払った証明が必要になった場合に備えて、取引が完全に完了するまでは絶対に捨てないでください。紛失した場合、セブンイレブンでもZOZOTOWNでも再発行は基本的にできませんので、厳重な保管が必要です。
30万円を超える高額注文は利用不可
コンビニでの収納代行サービスには、法律や防犯上の観点から取扱金額の上限が設定されています。一度の注文合計金額が30万円(税込)を超える場合は、コンビニ決済を選択することができません。
もしハイブランドの商品や、高価なダウンジャケットなどをまとめて購入し、合計額が30万円を超えてしまった場合は、決済画面で「コンビニ決済」がグレーアウトして選択できなくなります。この場合は、クレジットカード払い、または代金引換(代引き)など、他の決済方法を選ぶ必要があります。
また、ツケ払い(GMO後払い)に関しては、コンビニ決済よりもさらに厳しい上限額が設定されており、未払い分を含めて累計55,000円(税込)までとなっています。この上限を超えるとツケ払いは利用できません。「コンビニで払いたいのに選べない!」という時は、この上限金額に引っかかっていないかを確認してみてください。高額な買い物をする予定がある方は、事前にクレジットカードの利用枠を確認するか、現金を多めに用意して代引きを利用するなどの対策を考えておきましょう。
ZOZOTOWNのコンビニ支払いとセブンの活用
ここまで解説してきたように、ZOZOTOWNの支払いをセブンイレブンで行うのは非常にシンプルです。スマホ画面のバーコードを見せるだけの手軽さと、nanacoが使える利便性は、他のコンビニにはない大きな魅力と言えます。
特に、マルチコピー機を操作しなくて良い点は、機械操作が苦手な方や、急いでいる時に非常に助かります。手数料330円はかかりますが、クレジットカードを使いたくない方や、現金で確実に支払いを管理したい方にとっては、最も安心できる支払い方法の一つです。
最後に改めてお伝えしたいのは、やはり支払期限の管理です。せっかく手に入れたアイテムが自動キャンセルになってしまうのは本当に勿体ないことです。注文完了メールが届いたら、すぐにカレンダーに予定を入れ、翌日中にはセブンイレブンへ向かうくらいの気持ちでいましょう。この流れさえ掴んでおけば、これからは迷うことなく、快適にZOZOTOWNでのショッピングを楽しめるはずです。