
急にコピー用紙が必要になった時、近くのコンビニで買えたら便利ですよね。
履歴書を印刷したい、レポートを提出しなければならない、資料を急ぎで準備したい。そんな場面で、コンビニにコピー用紙が売っていれば助かるのにと思ったことはありませんか。
実は、コンビニでのコピー用紙の取り扱いは、店舗によってかなり異なります。売っている店舗もあれば、まったく置いていない店舗もあるのが現状です。
この記事では、セブンイレブン、ファミリーマート、ローソンなど主要コンビニでのコピー用紙の取り扱い状況について詳しく解説していきます。コピー用紙が必要な時に慌てないよう、ぜひ参考にしてくださいね。
- コンビニでコピー用紙が買えるかどうかがわかる
- 各コンビニの取り扱い状況を比較できる
- コピー用紙のサイズや種類について理解できる
- コンビニ以外で購入できる場所も把握できる
コンビニのコピー用紙は購入できる?各社の取り扱い状況
コンビニでコピー用紙を購入できるかどうかは、実は一概には言えません。店舗の規模や立地、品揃えの方針によって大きく異なります。
ここでは、主要コンビニチェーンごとの取り扱い状況と、どのような種類やサイズが置いてあるのかを詳しく見ていきましょう。
コンビニのコピー用紙の種類は何がある?
まず、コンビニで取り扱われているコピー用紙の種類について解説していきます。
コンビニで販売されているコピー用紙は、基本的に「普通紙」が中心です。オフィスや家庭で一般的に使われる、白色のスタンダードなコピー用紙ですね。
ただし、コンビニでコピー用紙を「商品」として販売している店舗は、実はそれほど多くありません。多くの方が混同しがちなのですが、コンビニには主に2つの「コピー用紙」があります。
コンビニの「コピー用紙」とは
1. マルチコピー機に備え付けの用紙(印刷サービス用)
2. 商品として販売されているコピー用紙(持ち帰り用)
この2つは別物です。前者はすべてのコンビニにありますが、後者の取り扱いは店舗によって異なります。
コンビニのマルチコピー機に入っている用紙は、印刷サービスを利用する際に使われるものです。これは「買う」というより「印刷サービスを利用する」という形になります。
一方、自宅のプリンターで使うためにコピー用紙を「商品」として購入したい場合、取り扱いがある店舗を探す必要があります。
商品として販売されている場合、一般的には以下のような種類があります。
・普通紙(PPC用紙):最も一般的なコピー用紙
・上質紙:やや厚みがあり、高品質な印刷向け
・マルチペーパー:コピー機やプリンターに対応した汎用紙
ただし、コンビニで販売されているのは、ほとんどが普通紙タイプです。特殊な用紙が必要な場合は、文房具店や家電量販店を利用する方が確実ですね。
コンビニでコピー用紙を買うならセブンの状況
セブンイレブンでコピー用紙は購入できるのでしょうか。
結論から言うと、セブンイレブンでコピー用紙を商品として販売している店舗は限られています。文房具の品揃えが充実している大型店舗や、オフィス街の店舗では取り扱いがあることもありますが、多くの店舗では置いていないのが現状です。
セブンイレブンの強みは、なんといってもマルチコピー機のサービスが充実していることです。
セブンイレブンのマルチコピー機では、普通紙への印刷はもちろん、写真用紙やはがきサイズへの印刷も可能です。USBメモリやスマートフォンからデータを送って印刷することもできます。
セブンイレブンのマルチコピー機で使える用紙
・普通紙(A4、A3、B5、B4)
・写真用紙(L判、2L判)
・はがきサイズ
※これらは印刷サービスとして利用するもので、持ち帰り購入はできません
セブンイレブンでコピー用紙を探す場合は、文房具コーナーを確認してみてください。ノートやペン、封筒などが並んでいるエリアにあることが多いです。
ただし、前述の通り取り扱いがない店舗も多いので、確実に購入したい場合は事前に電話で確認することをおすすめします。
セブンイレブンで見つからない場合は、近くの100円ショップやドラッグストア、家電量販店を探してみるのが現実的な選択肢になりますね。
コンビニでコピー用紙を買うならファミマの状況
続いて、ファミリーマート(ファミマ)でのコピー用紙の取り扱い状況を見ていきましょう。
ファミリーマートも、セブンイレブンと同様に、コピー用紙を商品として販売している店舗は限られています。
ファミマの文房具コーナーには、ノート、ペン、封筒、クリアファイルなどの基本的な文房具は置いてあることが多いです。しかし、コピー用紙はスペースを取る商品のため、取り扱いがない店舗が多いのが実情です。
ファミマでコピー用紙を探す際のポイントをまとめます。
ファミマでコピー用紙を探すコツ
・大型店舗や駅ナカ店舗は品揃えが豊富な傾向
・オフィス街の店舗は文房具が充実していることも
・学校や大学の近くの店舗も狙い目
・確実に欲しい場合は電話で事前確認を
ファミリーマートのマルチコピー機についても触れておきましょう。
ファミマのマルチコピー機は、シャープ製の機種が多く設置されています。普通紙への印刷はもちろん、写真プリントやスキャン、FAXなど多機能に対応しています。
また、ファミマでは「ファミマプリント」というサービスを通じて、スマホやパソコンからデータを送って印刷することも可能です。
コピー用紙を「買う」のではなく「印刷サービスを利用する」という形であれば、ファミマのマルチコピー機を使うことで目的を達成できる場合も多いですよ。
印刷料金は、白黒が1枚10〜20円程度、カラーがA4で1枚50〜60円程度が目安です(2025年1月時点)。
コンビニでコピー用紙だけ買いたい場合の選択肢
「コンビニでコピー用紙だけを購入したい」という方に向けて、現実的な選択肢を整理しておきましょう。
正直に言うと、コンビニでコピー用紙を確実に購入するのは難しいというのが現状です。
コンビニは限られた売り場スペースの中で、回転率の高い商品を優先的に陳列しています。コピー用紙は、かさばる割に購入頻度が低い商品のため、多くの店舗では取り扱いを見送っているのです。
コンビニでコピー用紙が見つからない場合の代替手段をご紹介します。
| 購入場所 | メリット | デメリット |
|---|---|---|
| 100円ショップ | 安い、少量から購入可能 | 品質はそこそこ |
| ドラッグストア | 比較的安い、店舗数が多い | 取り扱いない店舗もある |
| 家電量販店 | 品揃え豊富、品質も良い | 店舗が限られる |
| スーパー | 日用品と一緒に買える | 取り扱いにばらつき |
| ネット通販 | 確実に入手可能、安い | 届くまで時間がかかる |
急ぎでコピー用紙が必要な場合は、100円ショップやドラッグストアを探してみるのがおすすめです。特にダイソーやセリアなどの100円ショップでは、A4サイズのコピー用紙が100円程度で購入できます。
また、「印刷さえできればいい」という場合は、コンビニのマルチコピー機を利用するのが最も確実な方法です。USBメモリやスマホアプリ経由でデータを送れば、その場で印刷できますよ。
コンビニのコピー用紙のサイズや特徴について
ここからは、コンビニで取り扱われているコピー用紙のサイズや厚さ、光沢紙の有無など、より詳しい特徴について解説していきます。
用途に合った用紙を選ぶための参考にしてくださいね。
コンビニのコピー用紙のサイズはどれがある?
コンビニで取り扱われているコピー用紙のサイズについて解説します。
コンビニのマルチコピー機で印刷できる用紙サイズは、一般的に以下の通りです。
コンビニで印刷可能な主な用紙サイズ
・A4(210×297mm):最も一般的なサイズ
・A3(297×420mm):A4の2倍サイズ
・B5(182×257mm):ノートサイズ
・B4(257×364mm):B5の2倍サイズ
・L判/2L判:写真サイズ
・はがきサイズ
最も需要が高いのはA4サイズで、履歴書や各種書類、レポートなど、多くの用途に使われています。
一方、商品として販売されているコピー用紙(持ち帰り用)がある場合、ほとんどがA4サイズです。B5やA3サイズの単品販売は、コンビニではほぼ見かけません。
A3サイズの用紙が必要な場合は、コンビニのマルチコピー機で印刷するか、文房具店や家電量販店で購入することになります。
用紙サイズを選ぶ際は、印刷する内容や提出先の指定を確認しておくことが大切です。例えば、履歴書は一般的にA4またはB5サイズが使われますし、レポートの場合は大学や企業の指定に従う必要がありますね。
コンビニのマルチコピー機では、印刷時に用紙サイズを選択できます。A4の原稿をB5に縮小印刷したり、逆にA3に拡大印刷したりすることも可能です。
コンビニのコピー用紙に光沢紙はある?
コンビニで光沢紙を購入したい、または光沢紙に印刷したいという方もいるでしょう。
結論から言うと、コンビニで「光沢紙」を商品として販売している店舗はほとんどありません。
光沢紙とは、表面に光沢加工が施された用紙で、写真やイラストを鮮やかに印刷するのに適しています。年賀状の写真印刷や、プレゼン資料のグラフィック部分などに使われることが多いですね。
ただし、コンビニのマルチコピー機には「フォト用紙」として光沢紙が備え付けられています。
コンビニで光沢紙に印刷する方法
コンビニのマルチコピー機で「写真プリント」を選択すると、光沢紙(フォト用紙)に印刷できます。L判や2L判などの写真サイズでの印刷が中心ですが、高画質な印刷が可能です。
セブンイレブンのマルチコピー機では、写真用紙への印刷サービスが充実しています。スマホアプリ「セブンイレブン マルチコピー」を使えば、スマホの写真を簡単に光沢紙にプリントできますよ。(出典:セブンイレブン公式サイト マルチコピー機サービス)
A4サイズの光沢紙が必要な場合は、家電量販店や文房具店、ネット通販で購入することをおすすめします。インクジェットプリンター用の光沢紙は、20枚入りで500〜1,000円程度が相場です。
光沢紙を自宅のプリンターで使う場合は、プリンターが光沢紙に対応しているか確認しておきましょう。また、プリンターの設定で「光沢紙」や「フォト用紙」を選択しないと、きれいに印刷できないことがありますよ。
コンビニでコピー用紙の販売はあるのか
改めて、コンビニでのコピー用紙の販売状況を整理しておきましょう。
コンビニでコピー用紙を「商品」として販売している店舗は少数派というのが実態です。
セブンイレブン、ファミリーマート、ローソンの主要3社いずれも、コピー用紙の取り扱いは店舗の裁量に任されている部分が大きいです。全店舗で統一的に販売しているわけではありません。
なぜコンビニでコピー用紙の販売が少ないのか、その理由を考えてみましょう。
コンビニでコピー用紙の販売が少ない理由
・かさばる割に利益率が低い
・購入頻度が低く、回転率が悪い
・限られた棚スペースを他の商品に充てたい
・マルチコピー機の印刷サービスで代替できる
コンビニにとっては、コピー用紙を販売するよりも、マルチコピー機の印刷サービスを提供する方がビジネス的にメリットがあるのかもしれません。
とはいえ、一部の店舗ではコピー用紙を販売しています。特に、オフィス街の店舗や、大学・専門学校の近くにある店舗は、文房具の品揃えが充実していることがあります。
確実にコピー用紙を購入したい場合は、以下の方法を試してみてください。
・事前に店舗へ電話で在庫確認する
・複数の店舗を回ってみる
・コンビニ以外の選択肢(100円ショップ、ドラッグストアなど)も検討する
急ぎでコピー用紙が必要な場合は、「買う」のではなく「印刷する」という発想の転換も有効です。USBメモリやスマホにデータがあれば、コンビニのマルチコピー機ですぐに印刷できますよ。
コンビニのコピー用紙の厚さはどのくらい?
コピー用紙の「厚さ」について気になる方もいるでしょう。履歴書や重要書類を印刷する際は、ある程度しっかりした厚みの用紙を使いたいですよね。
コンビニのマルチコピー機に備え付けられている用紙の厚さは、一般的に64〜68g/㎡程度と言われています。これは、オフィスや家庭で使われる標準的なコピー用紙と同程度の厚さです。
用紙の厚さは「坪量(g/㎡)」という単位で表されることが多いです。
| 坪量 | 厚さの目安 | 用途 |
|---|---|---|
| 55〜64g/㎡ | 薄い | 大量コピー、メモ用紙 |
| 64〜68g/㎡ | 標準 | 一般的なコピー、印刷 |
| 70〜90g/㎡ | やや厚い | 履歴書、プレゼン資料 |
| 90g/㎡以上 | 厚い | 名刺、カード類 |
コンビニで印刷した用紙の厚さが気になる場合は、以下の点を確認してみてください。
まず、履歴書などの重要書類を印刷する場合、コンビニの普通紙でも問題なく使えることがほとんどです。採用担当者も、コンビニで印刷したことは理解しています。
ただし、より高級感を出したい場合や、厚手の用紙が指定されている場合は、文房具店で「厚口用紙」を購入して自宅のプリンターで印刷するか、印刷会社を利用することをおすすめします。
コンビニによっては、普通紙より厚手の「上質紙」で印刷できるサービスを提供している場合もあります。マルチコピー機の画面で用紙の選択肢を確認してみてくださいね。
コンビニのコピー用紙について知っておきたいまとめ
ここまで、コンビニでのコピー用紙の取り扱いについて詳しく解説してきました。最後に、重要なポイントをまとめておきましょう。
まず押さえておきたいのは、コンビニでコピー用紙を「商品」として購入できる店舗は限られているということです。セブンイレブン、ファミリーマート、ローソンいずれも、全店舗での取り扱いを保証しているわけではありません。
この記事のまとめ
・コンビニでコピー用紙の販売は店舗によって異なる
・確実に買いたい場合は事前に電話確認を
・見つからない場合は100円ショップやドラッグストアを検討
・コンビニのマルチコピー機で印刷する方法も有効
・光沢紙や厚手用紙は専門店で購入するのが確実
コンビニでコピー用紙が見つからない場合の代替手段として、最も現実的なのは「コンビニのマルチコピー機で印刷する」という方法です。
USBメモリにデータを入れて持っていけば、その場でA4やA3サイズの用紙に印刷できます。スマホアプリ経由でデータを送ることも可能です。
白黒印刷なら1枚10〜20円程度、カラー印刷でもA4で50〜60円程度で利用できるので、数枚の印刷であれば、コピー用紙を買うよりもコスパが良いケースも多いですよ。
一方、大量の用紙が必要な場合は、100円ショップ、ドラッグストア、家電量販店、ネット通販などを利用しましょう。特に急ぎの場合は、ダイソーやセリアなどの100円ショップが便利です。
コピー用紙が必要になった時に慌てないよう、普段から自宅に予備を置いておくのも一つの方法ですね。ネット通販なら、500枚入りのコピー用紙が500〜800円程度で購入できます。
この記事が、コンビニでコピー用紙を探している方のお役に立てば幸いです。