
メルカリで商品を購入するとき、コンビニ払いを選ぶと手数料がかかることをご存知でしょうか。支払い金額によって100円から880円まで変動するため、少しでも節約したいと考える方は多いですよね。
実は、メルカリにはコンビニ払い以外にも複数の支払い方法があり、中には手数料が無料になるものもあります。支払い方法を変えるだけで、毎回の手数料を0円にすることも可能なんです。
この記事では、メルカリのコンビニ払いにかかる手数料の詳細から、手数料を無料にする具体的な方法、さらには出品者が「やめてほしい」と感じる理由まで詳しく解説していきます。
なお、手数料の金額やサービス内容は変更される場合がありますので、最新情報はメルカリ公式サイトでご確認ください。
- メルカリのコンビニ払い手数料がいくらかわかる
- 手数料を無料にする支払い方法を理解できる
- セブンやローソンなどコンビニ別の支払い方法がわかる
- 売上金の振込手数料を節約する裏ワザを知れる
コンビニ払いの手数料はメルカリでいくらかかる?
メルカリでコンビニ払いを選択すると、商品代金とは別に手数料が発生します。この手数料は支払い金額によって段階的に変わる仕組みになっています。ここでは、コンビニ払いの手数料の詳細と、各コンビニでの支払い方法について解説していきますね。
メルカリのコンビニ払いの手数料は無料にならない?
結論から言うと、メルカリのコンビニ払いで手数料を完全に無料にすることはできません。コンビニ払いを選択した時点で、必ず手数料が発生する仕組みになっています。
コンビニ払いの手数料は、支払い金額に応じて以下のように設定されています。
| 支払い金額 | 手数料 |
|---|---|
| 〜5,000円 | 100円 |
| 5,001円〜10,000円 | 200円 |
| 10,001円〜20,000円 | 300円 |
| 20,001円〜30,000円 | 500円 |
| 30,001円〜40,000円 | 700円 |
| 40,001円〜 | 880円 |
たとえば、3,000円の商品を購入した場合は100円の手数料がかかり、合計3,100円を支払うことになります。15,000円の商品なら手数料は300円で、合計15,300円です。
高額な商品ほど手数料も高くなるため、40,000円を超える商品をコンビニ払いすると、880円もの手数料が発生してしまいます。これは決して小さくない金額ですよね。
ただし、コンビニ払い以外の支払い方法を選べば、手数料を無料にすることは可能です。クレジットカード払いやメルペイ残高払いなど、手数料がかからない支払い方法については後ほど詳しく解説しますね。
コンビニ払いの上限金額
コンビニ払いには上限金額が設定されており、1回の支払いで30万円未満までとなっています。30万円以上の商品を購入する場合は、別の支払い方法を選ぶ必要があります。
メルカリのコンビニ払いをやめてほしい理由
メルカリの出品者の中には、「コンビニ払いをやめてほしい」と感じている方が少なくありません。なぜコンビニ払いが敬遠されるのか、その理由を見ていきましょう。
【理由1】支払いが遅れることがある
コンビニ払いは購入後にコンビニで支払いを行う必要があるため、即時決済のクレジットカードと違って支払い完了までにタイムラグが生じます。購入者がすぐにコンビニへ行かない場合、出品者は発送準備ができずに待たされることになります。
【理由2】支払いされないリスクがある
コンビニ払いを選択したまま、支払いをせずにキャンセルになるケースがあります。出品者にとっては、その間に他の購入希望者を逃してしまう可能性があり、機会損失につながることも。
【理由3】連絡なしで待たされる不安
購入後に何の連絡もなく、支払いも行われないまま数日が経過すると、出品者は「本当に支払ってくれるのだろうか」と不安になります。
購入者の心がけ
コンビニ払いを選択する場合は、できるだけ早く支払いを済ませましょう。また、購入後に一言メッセージを送ると、出品者も安心して待つことができます。
とはいえ、コンビニ払いはメルカリが正式に提供している支払い方法です。出品者側でコンビニ払いを拒否することはできないため、購入者は気にせず利用して問題ありません。
ただ、お互いに気持ちの良い取引をするためにも、迅速な支払いを心がけると良いかもしれませんね。
メルカリの支払いで手数料が無料になる方法
メルカリでは、コンビニ払い以外にも様々な支払い方法が用意されています。その中には手数料が完全に無料のものもありますので、ぜひ活用してください。
手数料無料で利用できる支払い方法は以下のとおりです。
手数料無料の支払い方法
・クレジットカード払い
・FamiPay
・Apple Pay
・メルペイあと払い(自動引落し・チャージ払い)
・チャージ払い
・メルカリポイント
・メルペイ残高
・メルカリクーポン
最もおすすめなのはクレジットカード払いです。手数料がかからないうえに、カード会社のポイントも貯まるため、実質的にお得になります。VISA、MasterCard、JCB、AMEX、DinersClub、Discoverなど、主要なカードブランドに対応しています。
クレジットカードを持っていない方には、メルペイ残高払いがおすすめです。銀行口座からメルペイにチャージして支払う方法で、手数料は無料です。本人確認を完了させると利用できるようになります。
また、メルカリで商品を売った売上金がある場合は、それをそのまま支払いに使うこともできます。売上金を使えば現金を用意する必要がなく、手数料も無料です。
(出典:メルカリ公式サイト)
メルカリで手数料がかからない方法のまとめ
メルカリで手数料を節約するためのポイントを整理しておきましょう。支払い方法を工夫するだけで、毎回100円〜880円の手数料を節約できます。
【購入時の手数料を0円にする方法】
購入時の支払い手数料を無料にするには、先ほど紹介したクレジットカード払い、メルペイ残高払い、チャージ払いなどを利用しましょう。
| 支払い方法 | 手数料 | 特徴 |
|---|---|---|
| クレジットカード | 無料 | カードのポイントも貯まる |
| メルペイ残高 | 無料 | 売上金をそのまま使える |
| チャージ払い | 無料 | 銀行口座から直接チャージ |
| FamiPay | 無料 | ファミマユーザーにおすすめ |
| コンビニ払い | 100円〜880円 | 現金派向け |
| キャリア決済 | 100円〜880円 | 携帯料金と合算 |
クレジットカードを作れない方や持っていない方でも、銀行口座があればチャージ払いで手数料無料にできます。メルカリアプリから銀行口座を登録し、メルペイ残高にチャージするだけなので、手続きも簡単ですよ。
どうしても現金で支払いたい場合は、手数料が最も安くなる5,000円以下の取引に絞るのも一つの方法です。5,000円以下なら手数料は100円で済みます。
メルカリを頻繁に利用する方は、この機会に手数料無料の支払い方法に切り替えることを検討してみてはいかがでしょうか。
コンビニ払いの手数料はメルカリのコンビニ別・振込について
ここからは、セブンイレブンやローソンなど各コンビニでの支払い方法の違いや、売上金の振込手数料を節約する裏ワザについて解説していきます。コンビニ払いを利用する際に知っておくと便利な情報をまとめましたので、参考にしてくださいね。
メルカリのコンビニ払いの手数料はセブンでいくら?
セブンイレブンでメルカリの支払いをする場合も、手数料は他のコンビニと同じ金額です。コンビニの種類によって手数料が変わることはありません。
セブンイレブンでの支払い手順は以下のとおりです。
セブンイレブンでの支払い手順
1. メルカリアプリで「コンビニ/ATM払い」を選択して購入
2. 「マイページ>購入履歴」から支払いたい商品を選択
3. 支払い方法から「セブン-イレブン」を選択
4. 表示されるバーコードまたは払込票番号をレジで提示
5. 現金で支払い完了
セブンイレブンの場合は、レジで直接バーコードを見せるか、払込票番号を伝えるだけで支払いができます。端末での操作が不要なので、比較的スムーズに支払いを済ませられるのが特徴です。
支払いに使用できるのは現金のみです。nanacoやクレジットカードなどは使用できませんので注意してください。
また、セブンイレブンでは24時間いつでも支払いが可能です。仕事帰りの深夜や早朝でも対応できるのは、コンビニ払いの大きなメリットですね。
支払い期限は購入から3日間(72時間)となっています。期限を過ぎると自動的にキャンセルとなり、出品者・購入者双方にペナルティが発生する可能性があるので、早めに支払いを済ませましょう。
メルカリの振込手数料の裏ワザ
メルカリで商品を売った後、売上金を銀行口座に振り込んでもらうと1回につき200円の振込手数料がかかります。この手数料を節約する裏ワザをご紹介しますね。
【裏ワザ1】メルペイ残高として使う
最も効果的な方法は、売上金を銀行口座に振り込まず、メルペイ残高として利用することです。メルペイ残高はメルカリでの買い物はもちろん、コンビニや飲食店など全国のメルペイ加盟店でも使えます。
これなら振込手数料は一切かかりません。日常の買い物にそのまま使えるので、実質的に手数料を0円にできる方法といえます。
【裏ワザ2】振込申請の回数を減らす
どうしても現金が必要な場合は、振込申請の回数を減らすことで手数料を節約できます。少額の売上金が貯まるたびに振り込むのではなく、ある程度まとまった金額になってから申請するようにしましょう。
たとえば、1万円ずつ5回振り込むと手数料は1,000円(200円×5回)ですが、5万円を1回で振り込めば手数料は200円で済みます。
【裏ワザ3】お急ぎ振込を避ける
通常の振込申請であれば手数料は200円ですが、「お急ぎ振込」を選択すると追加の手数料がかかる場合があります。急ぎでなければ、通常の振込を選択しましょう。
本人確認のメリット
アプリで本人確認を完了させると、売上金がメルペイ残高に自動で移行されるようになります。ポイント購入の手間がなくなり、そのまま支払いに使えるので便利です。
メルカリのコンビニ払いの手数料はローソンでも同じ?
ローソンでメルカリの支払いをする場合も、手数料はセブンイレブンなど他のコンビニと同じ金額です。支払い金額に応じて100円〜880円の手数料がかかります。
ただし、ローソンでの支払い方法はセブンイレブンとは少し異なります。
ローソンでの支払い手順
1. メルカリアプリで「コンビニ/ATM払い」を選択して購入
2. 「マイページ>購入履歴」から支払いたい商品を選択
3. 支払い方法から「ローソン」を選択
4. 店内の「Loppi」端末で受付番号と確認番号を入力
5. 発行された申込券をレジに持っていき、現金で支払い
ローソンの場合は、店内に設置されているLoppi(ロッピー)端末での操作が必要です。端末で番号を入力すると申込券が発行されるので、それをレジに持っていって支払います。
ミニストップでも同様にLoppi端末を使用します。ファミリーマートの場合は「Famiポート」端末を使用しますが、操作の流れは似ています。
端末操作が面倒に感じる方は、レジで直接バーコードを提示できるセブンイレブンの方が手軽かもしれませんね。
なお、ローソンでは現金以外にもファミペイ(一部取引を除く)での支払いに対応しています。ファミペイを利用すれば手数料は無料になりますので、普段からファミペイを使っている方はこちらを検討してみてください。
メルカリのコンビニ払いの手数料は値上げされた?
メルカリのコンビニ払い手数料は、過去に改定(値上げ)が行われています。2023年5月23日より手数料が改定され、現在の料金体系になりました。
改定前と比較すると、一部の金額帯で手数料が上がっています。以前は一律100円だった時期もあったようですが、現在は支払い金額に応じて段階的に手数料が設定されています。
また、メルペイあと払いをコンビニで清算する際の手数料も改定されています。2024年10月利用分(11月支払い分)からは、清算時手数料が220円〜990円となっています。
| 清算金額 | 清算時手数料 |
|---|---|
| 〜5,000円 | 220円 |
| 5,001円〜10,000円 | 330円 |
| 10,001円〜20,000円 | 440円 |
| 20,001円〜50,000円 | 660円 |
| 50,001円〜 | 990円 |
このように、コンビニでの支払い手数料は上昇傾向にあります。今後もさらに値上げされる可能性がないとは言い切れません。
手数料を節約するなら
手数料の値上げが続く中、コンビニ払いを続けるのはもったいないかもしれません。クレジットカードやメルペイ残高など、手数料無料の支払い方法への切り替えを検討してみてはいかがでしょうか。
特にメルカリを頻繁に利用する方は、毎回の手数料が積み重なると大きな出費になります。年間で考えると数千円の差が出ることもあるので、支払い方法の見直しをおすすめします。
コンビニ払いの手数料はメルカリでかかる?まとめ
この記事では、メルカリのコンビニ払い手数料について詳しく解説してきました。最後に重要なポイントをまとめておきますね。
メルカリのコンビニ払いでは、支払い金額に応じて100円〜880円の手数料が必ずかかります。セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートなど、どのコンビニで支払っても手数料は同じです。
手数料を無料にしたい場合は、クレジットカード払い、メルペイ残高払い、チャージ払いなどを利用しましょう。これらの支払い方法なら手数料は0円です。
この記事のポイント
・コンビニ払いの手数料は100円〜880円(金額により変動)
・クレジットカードやメルペイ残高なら手数料無料
・セブン、ローソン、ファミマで手数料に違いはない
・売上金はメルペイで使えば振込手数料を節約できる
・手数料は過去に値上げされており、今後も上がる可能性あり
出品者の中には「コンビニ払いをやめてほしい」と感じている方もいますが、これはメルカリが正式に提供している支払い方法です。コンビニ払いを選ぶこと自体は問題ありませんので、安心して利用してください。
ただし、支払いを早めに済ませることや、購入後に一言メッセージを送るなど、出品者への配慮があるとお互い気持ちの良い取引ができるかなと思います。
コンビニ払いの手数料はメルカリを使い続ける限り発生するコストです。少しでも節約したい方は、この機会に手数料無料の支払い方法への切り替えを検討してみてくださいね。