
「厚紙に印刷したいけど、コンビニでできるのかな?」と疑問に思っている方、結構多いのではないでしょうか。
名刺やポストカード、ちょっとしたPOPなど、普通のコピー用紙じゃ物足りない場面ってありますよね。
私も以前、急ぎでショップカードを作りたくて「コンビニなら24時間だし、厚紙印刷できるでしょ!」と思って駆け込んだことがあります。
結論から言うと、残念ながらコンビニのマルチコピー機では厚紙印刷に対応していないケースがほとんどなんです。
でも、諦めるのはまだ早いですよ。この記事では、厚紙印刷の代替手段や、少しでも厚みのある紙に印刷する方法まで、徹底的に解説していきます。
- コンビニで厚紙印刷ができない理由と代替手段がわかる
- セブン・ローソン・ファミマ各社の対応状況を比較できる
- 厚紙印刷ができる店舗やサービスの具体的な情報が得られる
- 用途別におすすめの印刷方法を選べるようになる
厚紙印刷はどこでできるのか
まず最初に押さえておきたいのが、「そもそも厚紙印刷ってどこでできるの?」という基本的な疑問についてです。
結論を先にお伝えすると、厚紙印刷ができる場所は意外と限られています。主な選択肢としては、写真専門店、印刷通販サービス、家電量販店の印刷コーナー、そして自宅のプリンターあたりが現実的なラインになってきますね。
コンビニのマルチコピー機は、基本的に「備え付けの用紙」しか使えない仕様になっています。つまり、自分で持ち込んだ厚紙をセットして印刷することができないんですよね。
これは紙詰まりを防ぐためだったり、機械の故障リスクを減らすためだったりと、様々な理由があるようです。
厚紙印刷ができる主な場所
| 場所・サービス | 特徴 | おすすめ度 |
|---|---|---|
| カメラのキタムラ | 店頭で相談しながら印刷可能 | ★★★★★ |
| 印刷通販(ラクスルなど) | 大量印刷向け、コスパ良好 | ★★★★☆ |
| キンコーズ | ビジネス向け、高品質 | ★★★★☆ |
| 自宅プリンター | 手軽だが対応機種に注意 | ★★★☆☆ |
| 家電量販店の印刷サービス | 店舗による差が大きい | ★★★☆☆ |
では、なぜ「コンビニで厚紙印刷」と検索する人が多いのでしょうか。それは、コンビニの便利さに期待しているからですよね。
24時間営業で、全国どこにでもあって、しかもマルチコピー機の性能もどんどん上がっている。「もしかしたらできるんじゃ?」と思うのは自然なことだと思います。
実際、コンビニのマルチコピー機でできることは年々増えています。写真プリント、証明写真、スキャン、FAX、そしてネットプリントなど、本当に多機能になりましたよね。
ただ、残念ながら「用紙の持ち込み」という部分については、まだ対応していないのが現状です。これはセブンイレブン、ローソン、ファミリーマートのどのコンビニでも同じ状況ですね。
もし急ぎで厚紙印刷が必要な場合は、後ほど紹介するカメラのキタムラやキンコーズなど、専門のサービスを利用することをおすすめします。
特にカメラのキタムラは全国に店舗があり、比較的身近な存在かなと思いますので、選択肢として覚えておくと便利ですよ。
コンビニで厚紙印刷はA4サイズでも不可
「A4サイズなら厚紙印刷できるんじゃないの?」という疑問をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。
確かに、コンビニのマルチコピー機ではA4、A3、B5、B4など、様々なサイズの用紙が用意されています。でも、これらはすべて「普通紙」なんですよね。
コンビニに設置されているコピー用紙の厚さは、一般的に64g/㎡~90g/㎡程度と言われています。これは家庭用プリンターで使う普通のコピー用紙とほぼ同じ厚さです。
一方、厚紙と呼ばれる紙は通常135g/㎡以上、名刺などに使われるしっかりした紙だと180g/㎡~220g/㎡くらいの厚さがあります。
この差はかなり大きくて、実際に触り比べると全然違うことがわかりますよ。
用紙の厚さの目安
・コピー用紙:64g/㎡~90g/㎡(コンビニの標準)
・厚口用紙:90g/㎡~135g/㎡
・厚紙(名刺など):180g/㎡~220g/㎡
・ケント紙:約157g/㎡~
※g/㎡は「1平方メートルあたりの重さ」を表し、数値が大きいほど厚い紙です
では、コンビニのマルチコピー機ではがきサイズの印刷はどうでしょうか。実は、はがきプリントについては対応している機種もあります。
ただし、これも備え付けのはがき用紙を使う形になるので、自分で持ち込んだ厚紙に印刷できるわけではないんです。
セブンイレブンのマルチコピー機では、写真プリント用の光沢紙なども選べますが、これも「厚紙」というカテゴリーには入らないですね。
どうしてもA4サイズの厚紙に印刷したい場合は、やはり専門の印刷サービスを利用するか、厚紙対応の家庭用プリンターを使うのが現実的な方法になります。
家庭用プリンターでも、機種によっては厚紙に対応しているものがあります。特にエプソンやキヤノンの上位機種では、手差しトレイから厚紙を給紙できるタイプがありますよ。
購入前にスペック表で「対応用紙の厚さ」を確認することをおすすめします。だいたい0.3mm程度まで対応していれば、一般的な厚紙は印刷できるはずです。
コンビニで厚紙印刷はローソンでも難しい
ローソンのマルチコピー機について、もう少し詳しく見ていきましょう。
ローソンに設置されているマルチコピー機は、主にシャープ製の機種が多いです。このマルチコピー機では、普通紙へのコピーや印刷はもちろん、写真プリント、スキャン、FAXなど、多彩な機能が使えます。
ただ、やはり厚紙の持ち込み印刷には対応していないのが現状です。これはローソンに限った話ではなく、コンビニ業界全体の傾向ですね。
ローソンのマルチコピー機で使える用紙サイズは、A3、A4、B4、B5、はがきサイズなど。写真用紙としてL判、2L判なども用意されています。
これらはすべてコンビニ側で用意された用紙を使う形になるので、残念ながら厚紙は選択肢に入ってこないんですよね。
ローソンのマルチコピー機でできないこと
・持ち込み用紙への印刷
・厚紙への印刷
・特殊紙(和紙、トレーシングペーパーなど)への印刷
・シール用紙への印刷(一部店舗を除く)
ただ、ローソンでは「シール紙印刷」に対応している店舗もあります。これは写真やイラストをシールとして印刷できるサービスで、ちょっとした厚みがあるのが特徴です。
もちろん、これは「厚紙」とは違いますが、POPやラベル作成などの用途であれば、シール紙で代用できるケースもあるかもしれませんね。
また、ローソンのネットプリントサービス「ネットワークプリント」を使えば、スマホやパソコンから事前にデータを登録して、店頭で印刷することができます。
これを使っても厚紙印刷ができるわけではないのですが、急いでいる時にUSBメモリを持ち歩かなくていいのは便利ですよね。
ローソンで厚紙印刷ができないことがわかったら、次の選択肢を考えましょう。近くにカメラのキタムラやキンコーズがあれば、そちらに足を運ぶのがベストかなと思います。
どうしてもコンビニで済ませたい場合は、「普通紙に印刷して、それを厚紙に貼り付ける」という方法もあります。見た目はちょっとチープになりますが、緊急時の対処法としては使えますよ。
コンビニで厚紙印刷はファミマも同様に非対応
続いてファミリーマート(ファミマ)のマルチコピー機についてもチェックしていきましょう。
ファミマに設置されているマルチコピー機は、シャープ製のものが主流です。ローソンと同じメーカーなので、基本的な仕様も似ているところが多いですね。
結論から言うと、ファミマでも厚紙印刷には対応していません。セブンイレブン、ローソン、ファミマと、大手コンビニ3社すべてで厚紙印刷ができないというのは、ちょっと残念に感じる方も多いのではないでしょうか。
ファミマのマルチコピー機で対応している用紙は、普通紙(A3、A4、B4、B5)、写真用紙(L判、2L判)、はがきサイズなどです。
また、ファミマでは「ファミマプリント」というサービスを展開していて、ブロマイドやカレンダーなど、ちょっと変わったプリントサービスも利用できます。
ファミマのマルチコピー機でできること
・普通紙への印刷(白黒・カラー)
・写真プリント
・はがきプリント
・スキャン
・FAX送受信
・ネットプリント(ネットワークプリント対応)
・コンテンツプリント(ブロマイドなど)
ファミマの特徴的なサービスとして、「コンテンツプリント」があります。これはアニメやゲームのキャラクターグッズなどを印刷できるサービスですね。
このコンテンツプリントでは、光沢紙を使った高品質な印刷ができます。ただ、これも「厚紙」というわけではないので、名刺やしっかりしたカードを作りたい場合には向いていません。
ちなみに、ファミマとローソンのマルチコピー機は、どちらも「ネットワークプリント」というサービスに対応しています。
これは共通のアプリやWebサイトからデータを登録しておけば、どちらのコンビニでも印刷できるという便利なサービスです。
急に印刷が必要になった時、最寄りがファミマでもローソンでも対応できるのはありがたいですよね。
ただ、繰り返しになりますが、このサービスを使っても厚紙印刷ができるわけではありません。あくまで「データの登録と出力が便利になる」というサービスです。
厚紙印刷が必要な場合は、コンビニ以外の選択肢を検討することをおすすめします。次の見出しで、具体的な代替手段について詳しく解説していきますね。
ローソンで厚紙印刷のやり方を探している方へ
「ローソン 厚紙印刷 やり方」で検索してこの記事にたどり着いた方は、きっと「何か方法があるはず」と期待していたかもしれません。
残念ながら、先ほどからお伝えしている通り、ローソンのマルチコピー機で直接厚紙に印刷する方法は存在しないんです。
ただ、完全に諦める前に、いくつかの代替案をご紹介させてください。
まず一つ目は、「光沢紙」を使った写真プリントを活用する方法です。
ローソンのマルチコピー機では、L判や2L判の写真用紙に印刷することができます。この写真用紙は普通のコピー用紙よりも少し厚みがあり、光沢もあるので、用途によっては代用できる場合があります。
例えば、ちょっとしたメッセージカードや、写真を使ったプレゼントなどには、写真プリントで十分対応できることもありますよ。
ローソンの写真プリント料金(目安)
・L判:1枚30円程度
・2L判:1枚80円程度
※料金は変更される場合がありますので、店頭でご確認ください
二つ目の方法は、「普通紙に印刷して、後から厚紙に貼り付ける」というものです。
これはかなり原始的な方法ですが、緊急時には使えるテクニックです。100円ショップなどで厚紙を購入して、コンビニで印刷した普通紙をスプレーのりなどで貼り付ければ、見た目はそこそこキレイに仕上がります。
ただ、この方法だと手間がかかりますし、仕上がりも完璧とは言えないので、あくまで緊急用と考えてください。
三つ目は、「ローソンで印刷したデータを、別の場所で厚紙印刷する」という発想の転換です。
つまり、ローソンではスキャン機能だけを使って、紙のデータをPDF化するんです。そのデータを持って、カメラのキタムラやキンコーズなど、厚紙印刷に対応した店舗に行くという流れですね。
この方法なら、24時間営業のローソンでスキャンして、翌日以降に印刷店で本格的な厚紙印刷ができます。
もちろん、最初からカメラのキタムラに行けばスキャンも印刷も一度で済むのですが、夜中に急にスキャンが必要になった時などには、この二段階方式が役立つこともありますよ。
ローソンのマルチコピー機は、スキャン機能も充実しています。カラー・白黒どちらも対応していて、PDF形式でUSBメモリに保存することができます。
コンビニで厚紙印刷できる店舗は存在するのか
「もしかしたら、どこかのコンビニでは厚紙印刷ができるんじゃないか」と期待している方もいるかもしれませんね。
結論から言うと、2025年1月時点で、厚紙の持ち込み印刷に対応している大手コンビニチェーンは確認できていません。
セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート、ミニストップ、デイリーヤマザキなど、主要なコンビニチェーンのマルチコピー機を調べてみましたが、いずれも備え付けの用紙のみ対応という仕様になっています。
これには技術的な理由と運用上の理由があるようです。
コンビニで厚紙印刷ができない理由
・紙詰まりのリスク:厚紙は通常の用紙より紙詰まりを起こしやすい
・機械への負担:厚紙を通すとローラーや内部機構に負担がかかる
・メンテナンスコスト:故障リスクが上がると修理費用が増加
・操作の複雑化:用紙の持ち込み対応は設定が複雑になる
・品質管理:持ち込み用紙の品質によって印刷結果が変わる
コンビニのマルチコピー機は、「誰でも簡単に使える」ということを重視して設計されています。
用紙の持ち込みに対応すると、「この紙は使えますか?」「紙詰まりしたんですけど」といったトラブルが増えることが予想されます。24時間営業のコンビニで、専門スタッフが常駐していない中、そういったトラブル対応は難しいですよね。
そのため、「備え付けの用紙のみ対応」という形に統一されているんだと思います。
ただ、将来的には状況が変わる可能性もあります。マルチコピー機の技術は年々進化していますし、ユーザーからの要望が多ければ、対応機種が登場する可能性もゼロではありません。
実際、数年前まではコンビニでスマホから直接印刷することは難しかったですが、今では当たり前のようにできるようになりましたよね。
今は厚紙印刷に対応していなくても、将来的には「厚紙モード」のような機能が追加されるかもしれません。期待しながら、今は別の方法で対応していきましょう。
なお、一部のコンビニでは店舗独自のサービスとして、通常のマルチコピー機以外の印刷サービスを提供している場合もあります。ただし、これは非常にレアなケースで、一般的ではないことをご了承ください。
コンビニで厚紙印刷できるサイズの確認方法
コンビニで厚紙印刷ができないことはわかりましたが、「じゃあ、コンビニで印刷できる用紙のサイズと厚さはどうなっているの?」という疑問にお答えしていきます。
各コンビニで対応している用紙サイズは、おおむね共通しています。
コンビニで印刷可能な主な用紙サイズ
| 用紙サイズ | 寸法(mm) | 主な用途 |
|---|---|---|
| A3 | 297×420 | ポスター、図面 |
| A4 | 210×297 | 書類、チラシ |
| B4 | 257×364 | 新聞風レイアウト |
| B5 | 182×257 | ノート、冊子 |
| L判 | 89×127 | 写真 |
| 2L判 | 127×178 | 大きめの写真 |
| はがき | 100×148 | 年賀状、挨拶状 |
コンビニのコピー用紙の厚さは、一般的に64g/㎡~90g/㎡程度と言われています。これをミリメートルに換算すると、約0.08mm~0.1mm程度ですね。
比較として、厚紙と呼ばれる用紙の厚さを見てみましょう。名刺などに使われる用紙は180g/㎡(約0.2mm)以上、ポストカード用だと200g/㎡(約0.23mm)以上が一般的です。
つまり、コンビニの用紙と厚紙では、厚さが2倍以上違うということになります。
この差は実際に手に取ってみると、かなりはっきりとわかります。コンビニのコピー用紙はペラペラで、曲げればすぐに折れ曲がりますよね。一方、厚紙はしっかりとした硬さがあって、多少曲げても元に戻ります。
もし「少しでも厚みのある印刷物」が欲しい場合は、コンビニの写真プリントを検討してみてください。
写真用紙は普通紙よりも厚みがあり、光沢もあるので、高級感が出ます。L判や2L判のサイズ限定にはなりますが、ちょっとしたカード類であれば代用できる場合がありますよ。
また、セブンイレブンのマルチコピー機では、「フォト光沢紙」への印刷にも対応しています。これは写真だけでなく、自分で作ったデザインデータなども印刷できるので、用途の幅が広がりますね。
ただし、どれも「厚紙」とは言えない厚さなので、名刺やショップカードなど、しっかりした紙が必要な場合は、やはり専門の印刷サービスを利用することをおすすめします。
コンビニで印刷は厚紙不可!代替手段を詳しく紹介
ここまで読んでいただいて、「コンビニで厚紙印刷はできない」ということはご理解いただけたかと思います。
でも、厚紙印刷が必要な方にとっては「じゃあどうすればいいの?」というのが一番知りたいところですよね。
この章では、コンビニ以外で厚紙印刷ができる場所やサービスについて、詳しく解説していきます。
用途や予算、急ぎ具合などによって最適な選択肢は変わってきますので、ご自身の状況に合った方法を見つけてくださいね。
カメラのキタムラで厚紙に印刷する方法
厚紙印刷の代替手段として、まずおすすめしたいのがカメラのキタムラです。
カメラのキタムラは全国に約1,300店舗以上を展開しており、写真プリントだけでなく、様々な印刷サービスを提供しています。コンビニほどではないにしても、身近な存在として利用しやすいのではないでしょうか。
カメラのキタムラの大きなメリットは、店頭でスタッフに相談しながら印刷できるという点です。
「この用途にはどんな紙がいいですか?」「名刺を作りたいんですけど」といった相談に、専門知識を持ったスタッフが対応してくれます。印刷に詳しくない方でも安心して利用できますよね。
カメラのキタムラで利用できる印刷サービス(例)
・写真プリント各種
・ポストカード印刷
・名刺印刷
・年賀状・挨拶状印刷
・フォトブック作成
・大判プリント
※店舗やサービス内容は変更される場合があります
カメラのキタムラでは、ポストカードや名刺などの厚紙印刷に対応しています。用紙の種類も複数から選べることが多いので、用途に合った仕上がりを選択できますよ。
料金については、サービスや枚数によって異なります。例えば、名刺であれば100枚で数千円程度が目安です。1枚あたりで考えると、ネット印刷より少し高めになることが多いですが、少量から注文できるのはメリットですね。
また、カメラのキタムラには「即日仕上げ」に対応しているサービスもあります。急ぎで厚紙印刷が必要な時には、とても助かりますよね。
ただし、即日対応可能かどうかは店舗や注文内容によって異なりますので、事前に電話で確認することをおすすめします。
カメラのキタムラを利用する流れとしては、まず店頭に行って相談するか、オンラインで注文して店頭受け取りという方法があります。
オンライン注文の場合は、カメラのキタムラのWebサイトから希望のサービスを選んで、データをアップロードします。仕上がり後に店頭で受け取れば、送料もかかりませんよ。
私も実際に利用したことがありますが、店員さんが親切に対応してくれて、仕上がりも満足のいくものでした。コンビニで厚紙印刷ができなくて困っている方は、ぜひ検討してみてください。
ネット印刷サービスを活用する
急ぎでなければ、ネット印刷サービスを利用するのも良い選択肢です。
ネット印刷とは、インターネット上でデータを入稿して、印刷物を自宅や職場に届けてもらうサービスのことです。代表的なサービスとしては、ラクスル、プリントパック、グラフィックなどがありますね。
ネット印刷のメリットは、価格が安いことと、用紙や仕様の選択肢が豊富なことです。
特に大量印刷の場合、1枚あたりのコストはコンビニや店頭印刷と比べて圧倒的に安くなります。名刺100枚が500円以下で作れることもありますよ。
主なネット印刷サービス
・ラクスル:低価格で人気、初心者にも使いやすい
・プリントパック:業界大手、品質に定評あり
・グラフィック:デザイナー向け、高品質
・印刷通販JBF:コスパ重視
※サービス内容や価格は変更される場合があります
ネット印刷では、厚紙の種類も豊富に選べます。例えば、コート紙、マットコート紙、上質紙、アートポスト紙など、用途に合わせて最適な用紙を選択できるんです。
紙の厚さも、135kg、180kg、220kgなど、細かく指定できることが多いですよ。(「kg」は用紙の厚さを表す単位で、数字が大きいほど厚くなります)
デメリットとしては、納期がかかることが挙げられます。通常納期だと5~7営業日程度、特急便でも2~3営業日はかかることが多いです。
「今日中に欲しい」という場合には向いていませんが、計画的に準備できるなら、コスパの良さは魅力的ですよね。
また、ネット印刷を利用する際は、データの作成に少し知識が必要です。
多くのサービスでは、IllustratorやPhotoshopなどのデザインソフトで作成したデータを入稿する形になります。ただ、最近ではオンライン上でデザインを編集できるサービスも増えているので、専門ソフトがなくても大丈夫なケースも多いですよ。
名刺やショップカード、ポストカード、チラシなど、定番のアイテムはテンプレートが用意されていることも多いので、初心者でも挑戦しやすくなっています。
キンコーズやオフィス向け印刷サービス
ビジネス用途で厚紙印刷が必要な場合は、キンコーズなどのオフィス向け印刷サービスもおすすめです。
キンコーズは、アメリカ発のビジネス印刷・コピーサービス店で、日本でも主要都市を中心に店舗を展開しています。24時間営業の店舗もあり、急ぎの印刷にも対応してくれますよ。
キンコーズの特徴は、プロ仕様の印刷機器を使った高品質な印刷ができることです。
厚紙への印刷はもちろん、大判印刷、製本、ラミネート加工など、様々なサービスに対応しています。ビジネスで使う資料やプレゼンテーション用のパネルなど、品質にこだわりたい場面で重宝しますね。
キンコーズで利用できるサービス(例)
・カラーコピー・印刷
・厚紙印刷
・名刺印刷
・ポスター・大判印刷
・製本・冊子作成
・ラミネート加工
・スキャン・データ化
キンコーズは「持ち込み用紙」への印刷にも対応している場合があります。つまり、自分で用意した厚紙を持っていけば、それに印刷してもらえる可能性があるんです。
ただし、用紙の種類や状態によっては対応できないこともありますので、事前に電話で確認することをおすすめします。
料金はコンビニと比べると高めですが、その分、品質とサービスは確かです。ビジネス用の大事な印刷物であれば、投資する価値はあると思いますよ。
また、キンコーズ以外にも、オフィス向けの印刷サービスはいくつかあります。例えば、アクセアやプリントショップ系の店舗なども、厚紙印刷に対応していることが多いです。
お住まいの地域で「印刷 厚紙」などと検索してみると、対応可能な店舗が見つかるかもしれませんね。
一点注意したいのは、キンコーズのような専門店は、都市部に集中していることが多いという点です。地方にお住まいの方は、カメラのキタムラやネット印刷サービスの方が利用しやすいかもしれません。
自宅プリンターで厚紙印刷する方法
意外と見落としがちですが、自宅のプリンターでも厚紙印刷ができる場合があります。
ただし、すべてのプリンターが厚紙に対応しているわけではないので、事前に確認が必要です。
まず、お使いのプリンターの取扱説明書やメーカーのWebサイトで、「対応用紙」のスペックを確認してみてください。「厚さ〇〇mmまで対応」「坪量〇〇g/㎡まで対応」といった記載があるはずです。
一般的に、厚さ0.3mm程度まで対応している機種であれば、名刺用紙やポストカード用紙などの厚紙に印刷できます。
自宅プリンターで厚紙印刷する際の注意点
・対応厚さを必ず確認する(無理な印刷は故障の原因に)
・手差しトレイを使用する(通常トレイは紙詰まりの原因に)
・用紙設定を「厚紙」や「はがき」に変更する
・印刷速度を遅くする設定にする
・最初は1枚ずつテスト印刷する
厚紙に印刷する際は、「手差しトレイ」を使うのがポイントです。多くのプリンターには、背面や前面に手差し用のトレイが付いています。
このトレイを使うと、用紙がほぼまっすぐに送られるので、厚紙でも紙詰まりを起こしにくくなるんです。
また、プリンターの設定画面で「用紙の種類」を変更することも大切です。「普通紙」のままだとインクの乾きが悪かったり、印刷品質が落ちたりすることがあります。
「厚紙」「はがき」「マット紙」など、使用する用紙に近い設定を選んでくださいね。
自宅プリンターで厚紙印刷するメリットは、なんといっても手軽さとコストです。
100円ショップやホームセンターで厚紙を買ってくれば、1枚数円~数十円程度で印刷できます。少量の印刷であれば、お店に行く手間も省けて便利ですよね。
デメリットとしては、家庭用プリンターの印刷品質には限界があることが挙げられます。特にカラー印刷の場合、業務用の印刷機と比べると、色の鮮やかさや細かさで劣ることが多いです。
プライベートで使う分には十分ですが、ビジネス用の名刺など、見た目にこだわりたい場合は、専門店やネット印刷を利用した方が良いかもしれませんね。
コンビニで印刷は厚紙不可!まとめと最適な方法の選び方
ここまで、コンビニでの厚紙印刷について詳しく解説してきました。最後に、この記事の内容をまとめつつ、用途別のおすすめ方法をご紹介します。
まず、改めて確認しておきたいのが、コンビニで印刷は厚紙に対応していないということです。
セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートなど、主要なコンビニチェーンのマルチコピー機では、備え付けの普通紙しか使えません。厚紙を持ち込んで印刷することは、現時点では不可能です。
では、厚紙印刷が必要な場合はどうすればいいのでしょうか。状況別におすすめの方法を整理してみました。
状況別おすすめの厚紙印刷方法
| 状況 | おすすめの方法 | 理由 |
|---|---|---|
| 急ぎ(今日中に欲しい) | カメラのキタムラ、キンコーズ | 即日対応可能な場合あり |
| コスト重視 | ネット印刷サービス | 大量印刷なら圧倒的に安い |
| 品質重視 | キンコーズ、ネット印刷 | プロ仕様の仕上がり |
| 少量だけ欲しい | 自宅プリンター | 手軽で低コスト |
| 相談しながら決めたい | カメラのキタムラ | 店員さんに相談できる |
コンビニで厚紙印刷ができないことは残念ですが、代替手段はたくさんあります。
カメラのキタムラは全国に店舗があり、店員さんに相談しながら印刷できるのが魅力です。急ぎの場合や、印刷に詳しくない方には特におすすめですね。
ネット印刷サービスは、時間に余裕があって、コストを抑えたい場合に最適です。用紙の種類も豊富で、プロ並みの仕上がりが期待できます。
キンコーズなどのオフィス向け印刷サービスは、ビジネス用途で品質にこだわりたい時に利用すると良いでしょう。24時間対応の店舗もあるので、急ぎの時にも頼りになりますよ。
自宅プリンターを使う方法は、最も手軽で低コストです。対応機種であれば、100円ショップの厚紙を使って気軽に印刷できます。
いずれの方法を選ぶにしても、「用途」「予算」「納期」の3つを考えて、最適な方法を選んでくださいね。
この記事が、厚紙印刷でお困りの方のお役に立てれば嬉しいです。コンビニでは厚紙印刷ができませんが、他にもたくさんの選択肢がありますので、ぜひ試してみてください。