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コンビニでシャンプーは買える?1回使い切りや旅行用の種類と値段を徹底解説

急な出張や旅行が決まったり、ジムに行ったけれどシャンプーを忘れてしまったり、あるいは残業で終電を逃してしまい急遽どこかに泊まることになったり。そんな予期せぬタイミングで「シャンプーがない!」と焦った経験は誰にでもあるのではないでしょうか。

ドラッグストアはもう閉まっている時間帯だし、スーパーまで行くのは遠い。そんな時に頼りになるのが、24時間いつでも開いているコンビニエンスストアです。私自身も先日、急ぎで銭湯に行くことになった際に、手ぶらでコンビニに駆け込んでシャンプーセットを調達したことがあります。

でも、いざ棚を見てみると、ボトル入りの大きなものから1回分のパウチ、旅行用のミニセットまで種類が豊富で、どれを選べばいいのか迷ってしまいますよね。

この記事では、私が実際にコンビニ各社を回って調査したシャンプーの品揃えや、コスパの良い選び方、そして意外と知られていない限定商品について詳しくご紹介していきます。

  • セブン、ローソン、ファミマごとの取り扱いブランドの違いがわかる
  • 1回使い切りパウチや旅行用セットの具体的な値段相場を知れる
  • 急なお泊まりやジム利用に最適なサイズ選びのコツが掴める
  • コンビニ限定のお得なトライアルセットや話題の商品情報が得られる

コンビニでシャンプーを買うならどこ?大手3社の特徴を比較

「コンビニなんてどこも同じ商品が置いてあるんでしょ?」と思っていませんか。実は、シャンプーやコスメ用品に関しては、セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートそれぞれで、提携しているブランドや力を入れているプライベートブランド(PB)が全く異なります。自分の髪質に合ったものや、好きな香りのものを探すなら、各社の特徴を知っておくと非常に便利です。ここでは、私が実際に店舗を回って感じた、大手3社のシャンプーラインナップの違いやおすすめポイントを、個人的な感想を交えながら徹底的に比較解説していきますね。

コンビニのシャンプーといえばセブンイレブンが充実

まず最初にご紹介するのは、業界最大手のセブンイレブンです。セブンイレブンのシャンプーコーナーを見て個人的に一番強く感じるのは、「安心感のある有名ブランドの品揃えが豊富」だということです。パンテーンやラックス、エッセンシャルといった、ドラッグストアでもおなじみのナショナルブランドのレギュラーサイズはもちろんのこと、急なお泊まりに便利な1回分のトライアルパウチもずらりと並んでいます。

特に注目したいのが、セブン&アイ・ホールディングスのプライベートブランドである「セブンプレミアム」の商品力です。例えば、過去にはコーセーと共同開発した「雪肌精」シリーズのヘアケアアイテムが置かれていたり、ボタニカル系の成分を配合したオリジナルのシャンプーがあったりと、品質にこだわったPB商品が手頃な価格で手に入ります。これらは「コンビニでとりあえず買ったもの」というレベルを超えて、普段使いしたくなるクオリティなんですよね。

また、セブンイレブンは店舗数が多いだけでなく、陳列棚のメンテナンスが行き届いている印象があります。旅行客が多い駅前の店舗やビジネスホテル近くの店舗では、トラベル用のミニボトルセットが充実しており、住宅街の店舗では詰め替え用パウチが置いてあるなど、立地に合わせたラインナップになっているのも特徴です。「急いでいるけれど、変なものは使いたくない」という時、セブンイレブンに行けば、とりあえず失敗のない選択肢が見つかる。そんな信頼感がありますね。

セブンイレブンの特徴まとめ

  • 有名ブランドのトライアルセットが豊富
  • 高品質なPB商品(セブンプレミアム)がある
  • 店舗の立地に合わせて品揃えが最適化されている

さらに、最近では男性向けのヘアケア商品にも力を入れているようです。メンズ用のスカルプシャンプーの1回分パウチなども見かけるようになりました。出張中のサラリーマンの方にとっても、セブンイレブンは頼もしい存在と言えるでしょう。

コンビニのシャンプーはローソンなら無印良品も

続いてはローソンです。ローソンのシャンプー事情を語る上で絶対に外せないのが、「無印良品」の存在です。以前はファミリーマートで取り扱われていた無印良品ですが、現在はローソンで展開されています(一部店舗を除く)。これが本当に大きいんです! 無印良品の「敏感肌用シャンプー」や「エイジングケアシャンプー」などのミニボトルが、24時間いつでもコンビニで買えるというのは、肌が弱い方や成分にこだわりたい方にとって救世主のような存在ですよね。

私が旅行に行く際、あえてローソンを探す理由もここにあります。無印のトラベル用クリアポーチに入ったスキンケアセットと一緒に、シャンプーのミニボトルを買えば、それだけで旅の準備が整ってしまいます。デザインもシンプルで統一感があり、使っていて気分が上がりますし、何より「コンビニで急遽調達した感」が出ないのが嬉しいポイントです。

もちろん、無印良品以外にも一般的なメーカーの商品も置いてあります。ローソンは特に「お試し用」の1回分パウチの種類がユニークで、ドラッグストアで話題になっている少し高価なサロン専売品に近いブランド(例えば「アミノメイソン」や「エイトザタラソ」など)のトライアルセットが置かれているのをよく見かけます。「ボトルで買うと1,500円以上するから勇気がいるけれど、1回分なら100円ちょっとで試せる」というニーズに見事に答えてくれているんですよね。

無印良品の取り扱いについて
すべてのローソン店舗に無印良品コーナーがあるわけではありません。特に売り場面積の狭い店舗や、オーナーの方針によっては置いていないこともあります。確実に手に入れたい場合は、ローソン公式サイトの店舗検索などで確認するか、比較的大きな店舗を狙うのがおすすめです。

ローソンは「ナチュラルローソン」などの健康志向な業態も持っているためか、全体的にオーガニック系やノンシリコン系のシャンプーを探している人にとって、選択肢が多いコンビニだと言えるかもしれません。

コンビニのシャンプーをファミマで探すメリット

最後はファミリーマート(ファミマ)です。ファミマのシャンプーコーナーは、個人的に「トレンド感」と「独自性」が強いと感じています。以前は「コスメキッチン」との協業でオーガニックコスメを展開していた実績もあり、現在でも「sopo(ソポ)」などのオリジナルコスメブランドに力を入れています。シャンプーに関しても、その時々の流行を反映したラインナップが見られます。

ファミマの特徴として挙げられるのが、独自の衣料品ブランド「コンビニエンスウェア」との親和性です。今治タオルや高機能な靴下が話題ですが、そうした日用品と一緒に、質の良いヘアケア用品を揃えようという意識が感じられます。例えば、ファミマ限定のパッケージや、ファミマ先行発売のヘアケアセットなどが並ぶこともあり、ただの間に合わせではない「買う楽しみ」を提供してくれています。

また、ファミマはPB商品にも定評があります。「ファミリーマートコレクション(ファミコレ)」改め「ファミマル」ブランドの日用品として、大容量でコスパ抜群のシャンプーが置かれていることがあります。これはどちらかと言えば「家で使うシャンプーが切れた時の緊急用」として重宝します。「ドラッグストアが開いていないけれど、明日からのシャンプーがない!」という時、ファミマに行けば手頃な価格でボトルごとのシャンプーが手に入るのは心強いですね。

さらに、ファミマはdポイント、楽天ポイント、Tポイント(Vポイント)など、貯められるポイントの種類が多いのも地味ながら大きなメリットです。シャンプーセットなどは数百円〜千円程度することもあるので、ポイント還元を受けられるのは嬉しいですよね。アプリのクーポンでヘアケア商品が割引になることもあるので、買い物前にアプリをチェックするのも忘れないようにしたいところです。

コンビニのシャンプーは値段が高いのか検証

「コンビニでシャンプーを買うと割高になる」というイメージ、ありますよね。確かに、スーパーやドラッグストアの特売価格と比べれば、定価販売が基本のコンビニは高く感じるかもしれません。しかし、本当に損なのでしょうか? 私が実際に価格を調査してみたところ、意外な事実が見えてきました。

まず、ナショナルブランド(パンテーンやラックスなど)のレギュラーサイズ(ボトル入り)に関しては、やはりドラッグストアの方が安いです。ドラッグストアなら500円〜700円程度で買えるものが、コンビニだと定価に近い800円〜900円程度で売られていることが多いです。ですので、普段使いのボトルを補充する目的であれば、緊急時以外はドラッグストアをおすすめします。

しかし、今回テーマにしている「1回使い切りパウチ」や「トラベルセット」に関しては、話が変わってきます。これらはドラッグストアでも基本的に定価販売(100円〜150円程度)されていることが多く、コンビニで買っても値段の差はほとんどありません。むしろ、コンビニの方が種類が豊富で、レジ横などに手に取りやすく陳列されているため、探す手間や移動時間を考えれば「コンビニの方がコスパが良い」とさえ言えるかもしれません。

種類 コンビニ価格(目安) ドラッグストア価格(目安) コスパ判定
ボトル本体(450ml) 800円〜1,200円 600円〜1,000円 ドラッグストアがお得
1回分トライアル 100円〜150円 100円〜150円 変わらない
ミニボトルセット 500円〜800円 400円〜700円 モノによる

また、コンビニ独自のPB商品は、品質の割に価格が抑えられているケースが多いです。メーカー品と同等の成分が入っているのに、広告費がかかっていない分だけ安い、というパターンですね。ですので、「コンビニ=高い」と一概に決めつけるのではなく、「何を買うか」によって評価は変わると言えます。

さらに詳しくは、コンビニの日用品価格調査のまとめ記事なども参考にしてみてください。シャンプー以外の洗面用具についても詳しく解説しています。

コンビニでシャンプーを選ぶ時のポイントと賢い活用法

コンビニには様々なタイプのシャンプーが売られていますが、適当に選んでしまうと「量が足りなかった」「蓋が閉まらなくて持ち運べない」といった失敗をしてしまうことも。ここでは、利用シーンに合わせた最適な選び方や、知っておくと便利な豆知識を、私の失敗談も交えながらご紹介します。

コンビニのシャンプーで使い切りタイプを選ぶ理由

私がコンビニでシャンプーを買う際、最も頻繁に選ぶのが「1回使い切り(トライアル)」タイプです。これには明確な理由があります。まず最大のメリットは「荷物にならない」ことです。銭湯やサウナに行く時、あるいは一泊だけの急な外泊の時、重たいボトルやミニボトルセットを持ち歩くのは正直邪魔ですよね。使い切りパウチなら、ポケットに入る薄さで、使い終わったらゴミとして捨てて帰れます。

次に、「常に新鮮なシャンプーが使える」という点も魅力です。旅行用のミニボトルセットを買ったはいいものの、使いきれずに家に持ち帰り、数ヶ月後の次の旅行まで放置……なんてことはありませんか? 一度開封したシャンプーは劣化が進みますし、容器の中で雑菌が繁殖するリスクもあります。その点、使い切りタイプなら毎回新品を開封するので衛生的です。

そして何より、「高級シャンプーを試せるチャンス」でもあります。コンビニには、ボトルで買うと1,500円以上するような「ボタニスト」や「ヨル(YOLU)」、「アンドハニー」といった人気の高価格帯シャンプーのトライアルパウチが置かれていることが多いです。いきなりボトルを買って髪に合わなかったらショックですが、100円ちょっとで1回試してみて、良かったら後日ドラッグストアでボトルを買う、という「お試し」としての使い方ができるのが、使い切りタイプの賢い活用法なんです。

コンビニのシャンプーは一回分のパウチが便利

「一回分」として売られているパウチタイプのシャンプーですが、実際に使ってみると「意外と量が多いな」と感じることはありませんか? 多くの商品は、シャンプーとトリートメントがそれぞれ10ml〜12ml程度入っています。これは、髪の長いロングヘアの女性でも十分に足りる量として設計されているからです。

私のようなショートヘアやボブヘア、あるいは男性の場合だと、1袋で2回分使えるくらいの量が入っています。ここで裏技的な使い方ですが、私はパウチの開封口を小さめに切り、半分だけ使って、残りはクリップや輪ゴムで留めて翌朝のシャワーで使うことがあります(もちろん衛生面を考えて早めに使い切りますが)。こうすれば、1泊2日の旅行なら1セット買うだけで済んでしまうので、非常に経済的です。

開封時の注意
お風呂場で濡れた手でパウチを開けようとすると、滑ってなかなか開かないことがあります。また、勢いよく開けると中身が飛び散って目に入る危険も。お風呂に入る前、乾いた手で切り込みを入れておくか、ハサミを用意しておくのが無難です。

また、シャンプーとトリートメントが横並びで繋がっているタイプが主流ですが、切り離す時に失敗して、使わない方の袋まで破いてしまった経験、ありませんか?(私は何度もあります…)。ミシン目に沿って慎重に切り離すか、最初からハサミで切ることを強くおすすめします。最近では、最初から切り離されているタイプも増えてきているので、不器用な方はそちらを選ぶのも手ですね。

コンビニのシャンプーを旅行用に買う時の注意点

2泊以上の旅行や、家族での旅行の場合、使い切りパウチを何個も買うよりは、蓋ができる「ミニボトルセット(トラベルセット)」を買う方が便利で割安になることが多いです。コンビニのトラベルセットコーナーには、シャンプー・コンディショナー・ボディソープがセットになったものや、洗顔料までついたスキンケアセットなど、多様な種類があります。

旅行用に買う時の最大の注意点は、「容器の形状」と「液漏れ対策」です。コンビニで売られているミニボトルの中には、蓋がワンタッチ式のものと、スクリュー(回して開ける)式のものがあります。持ち運びを考えると、スクリュー式の方がカバンの中で勝手に開いてしまうリスクが低く安心です。ワンタッチ式の場合は、移動中に何かの拍子で蓋が開いてしまい、ポーチの中がシャンプーまみれになる大惨事を招く可能性があります。

もしワンタッチ式を買う場合は、念のためビニール袋に入れてからポーチに収納するか、蓋の部分をテープで留めるなどの対策をしておくと安心です。また、使い終わった空のミニボトルは、捨てずに取っておけば、次回の旅行で普段使っているシャンプーを詰め替えて持っていく容器として再利用できます。特に無印良品などのしっかりした容器は耐久性があるので、一度買えば長く使えてエコですよ。

(出典:セブンプレミアム公式:ヘアケア商品一覧

コンビニのシャンプーは試供品サイズがあるか

「試供品」つまり「無料」でもらえるシャンプーがコンビニにあるかというと、基本的にはありません。コンビニは小売店ですので、商品はすべて売り物です。しかし、「試供品サイズ」として販売されている「トライアルセット(1回分パウチ)」のことを指しているなら、前述の通り非常に豊富に揃っています。

稀なケースとして、新商品の発売キャンペーンなどで、特定の雑誌を買うと付録としてシャンプーのサンプルがついてきたり、アプリのクーポンで「対象商品を買うとシャンプーサンプルプレゼント」といった企画が行われたりすることはあります。ですが、これらはあくまで期間限定のイベントであり、常時行われているわけではありません。

「タダで手に入れたい」という目的でコンビニに行っても期待外れに終わりますが、「数百円でお試ししたい」という目的であれば、コンビニは最高の実験場です。特に、ドラッグストアでは箱売りしかしていないような高級ラインのシャンプーでも、コンビニならバラ売りされていることがあるので、色々な種類を1つずつ買って、自分に合うものを探す「シャンプーの飲み比べ」ならぬ「使い比べ」を楽しむのも、コンビニならではの贅沢な楽しみ方かもしれません。

まとめ:コンビニでシャンプーを買うなら目的別で選ぼう

今回は、コンビニでのシャンプーの買い方や種類について詳しく解説してきました。最後に、失敗しない選び方のポイントをまとめておきます。

まず、コンビニ各社にはそれぞれの強みがあります。有名ブランドや安心感を求めるならセブンイレブン無印良品や敏感肌用を探すならローソントレンドや独自の商品を楽しみたいならファミリーマートというように、目的に合わせてお店を選んでみてください。

そして、利用シーンに合わせてタイプを使い分けることが重要です。1泊やジムなどの単発利用なら「1回使い切りパウチ」が最も荷物が少なく衛生的でおすすめです。一方で、2泊以上の旅行なら蓋ができる「ミニボトルセット」を選ぶのがコスパ的にも正解でしょう。

値段に関しても、1回分などの小分け商品であればドラッグストアと大差ありません。むしろ24時間いつでも手に入る利便性を考えれば、コンビニシャンプーは非常に優秀なアイテムと言えます。ぜひこの記事を参考に、あなたの急なピンチを救ってくれる最適なシャンプーを見つけてくださいね。

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